いよいよ新しい時代「令和」の始まりです!
外務省によれば、令和は英訳すると「Beautiful Harmony」だそうです。30年と少し続いた「平成」は、近代以降、日本国内で戦争がなかった初めての時代でした。令和も平成に続いて平和であってほしいですね。名前の通り、美しく調和の取れた時代にしてゆきましょう!
日常生活では西暦も使いますが、官公庁の書類などは和暦が必須のものが多く、しばらくは年度の記入など混乱しそうです。スムーズに業務を進めるために、単純ミスは避けたいもの。間違いのないよう気をつけたいところです。
新元号発表の直後からネット上で話題になっていた、語呂合わせの換算法は覚えやすくておもしろいですね。令和の年数に「018(れいわ)」を足すと西暦の下二桁に、逆に西暦の下二桁から「018」を引くと和暦の年数になる、というものですが、考えついた人のセンスに脱帽です。
連休のスケジュール管理
さて、おめでたいムードの中、ゴールデンウイークがかつてない長さとなったのはインパクトがありました。
年末年始やゴールデンウイークなど、長い休みの前後は仕事が立て込むという方も多いのではないでしょうか。自分が休まないとしても、取引先がお休みになったり、物流の都合で資材が手に入りづらくなったりしますね。今年の大型連休は、銀行もすべて業務が停止し、その点では厳しいものがあります。先手必勝で準備をしておくに越したことはありません。こんな時こそ、スケジュール管理が重要になってきます。
設備施工の業界では、まず一番忙しいのは年度末の3月。それを乗り切って、4月から新しい仕事がスタートすることが多いです。例年なら、新規の案件が軌道に乗ってちょっと落ち着いてくるのがゴールデンウイーク後なのですが、今年は少々流れが変わりそうで、事前に調整が必要となりました。
デジタル派? アナログ派
皆様はどのような方法でスケジュール管理をしていらっしゃるでしょうか。アプリも進歩しており、便利になりましたね。一方で、手帳のバリエーションはそれ以上かもしれません。今でも紙の手帳を愛用している方も多いようです。
私自身は、カレンダーアプリと手帳を併用しています。
アプリはGoogleカレンダーやiPhoneのカレンダー、TimeTreeなどが代表的でしょうか。PCやスマホ、タブレットなど、どれを使っている時でもスケジュールを一括管理できると、漏れがなくなり、とても便利だと感じます。また、グループでスケジュールを管理できる機能もありますので、複数の人が関わるプロジェクトなどに活用できるのも助かります。
一方で、手帳は基本的には自分だけで使うもの。一見効率が悪いようにも感じますが、手で書くことで、自然と予定を意識することができるという強みがあります。紙に書くときには、頭の中にも書き込んでいるんですね。また、パッと見て直感的に理解できるのも、手帳=紙の長所だと思います。
デジタルとアナログ、それぞれの長所を生かして、スケジュール管理を楽にしましょう!
レブロなら「紙」での出力も◎
ところで、デジタルとアナログの「いいとこ取り」はレブロでも可能です。
CGをモニター画面で見るのもよいですが、印刷した方が便利なこともありますし、「紙の図面も見たい」とクライアント様から求められることもあります。
レブロは印刷の機能も充実していますので、そんなときでも安心です。
ある部品だけ色を変える、3Dの角度を変えたイメージ図を作る、特定の部分のみ切り出すなど、自由自在です。
興味のある方は、発売元である株式会社NYKシステムズ様のサイトで「印刷」と検索してみてください。ちょっとビックリするかもしれません。
かゆいところに手が届くような、わかりやすい印刷物を出力できることがおわかりいただけるかと思います。
また、「レブロでこんな図を印刷したいんだけど…」といったご要望がありましたら、お気軽に設備施工図設計sinへご連絡ください。