株式会社設備施工図設計sinは、おかげさまで創立一周年を迎えることができました。皆様からのご愛顧ご支援に心より御礼申し上げます。
会社の誕生日
私にとって、6月は特別な月になりました。
株式会社設備施工図設計sinを法人化したのが2019年6月3日だからです。
この日はいわば、会社の誕生日です。
皆様のおかげで、無事に1歳を迎えられたことをうれしく思っています。
まだ歩き始めたばかりの会社ではありますが、設計の仕事を通じて少しでも皆様のお役に立てますよう、そして社会に貢献できますよう、前に進んでいきたいと思います。
会社の誕生日は、喜びをかみしめるとともに決意を新たにする日となりました。
厳しい社会情勢の中でも前向きに
会社を設立した一年前には、まさか2020年が新型コロナウイルスに翻弄される年になるとは想像もしていませんでした。
諸外国に比べ、日本での感染状況はまだひどくないとはいえ、亡くなられた方もいらっしゃることは誠に痛ましく、心からご冥福をお祈りいたします。
東京オリンピックが延期されたり高校野球が中止となったり、残念なことも数多くありました。
しかし、大変な状況の中でも人の暮らしは続きます。
健康に生きていく上で、衛生設備、空調設備などは特に重要性を増していますので、皆様が快適に過ごせますように、私たちは設計の仕事を粛々と行っていきたいと思います。
手洗いやマスクの着用、打ち合わせの際には換気や密を避けるなどの対策をとりながら、6月からも営業を続けてまいります。
この一年をふりかえって
設備設計の仕事自体は、会社を設立する前から15年以上続けてきましたので、個人から法人となってからも姿勢が変わったということはありません。
昔も今も、正確で丁寧、迅速な仕事を目指し、技術を磨いています。
取引先の方々、下請けさんなど、関係する皆様が困らないように段取りをし、細かいところまで打ち合わせをして、お互いに気持ちよく仕事を進めていけるようにと心がけてきました。
では、この一年で何が変わったのだろうかと振り返ってみたところ、「仕事の広がり」が出てきたことが一番大きかったように思われます。法人となったことで取引先が増えたり、さまざまな出会いがあったりしました。ありがたいことです。
もともと、法人化した理由の一つが、個人では引き受けられない仕事を何とかしたいということでしたので、期待通りの効果が得られたと言えそうです。
「芯」のある会社へ
2年目を迎えても基本的な姿勢はこれまでと変わらないのですが、今年度はさらに、会社として成長していきたいと思っています。
実は、設備施工図設計sinという社名の「sin」は、「芯」をイメージして付けたものです。社名にふさわしいsinを持ちたいと思います。
目の前の仕事に誠実に取り組むこと、新しい挑戦を続けていくこと。その上で仕事の幅を広げ、出会った皆様とのつながりを育てていきたいと考えています。
そして、より多くの皆様のお役に立てますように、建築からすべての図面作図できる会社にしたいと思っています。
こんなことはできるだろうか、と迷われた際には、ぜひ設備施工図設計sinにご用命いただけましたら幸いです。
これからも全力で取り組んでまいりますので、引き続きご愛顧のほどよろしくお願いいたします。