お正月の過ごし方

皆さんのお正月の楽しみはなんですか?

お子さんにとっては何よりもお年玉でしょうか。

童謡「お正月」に登場する凧あげやコマまわし、おいばね(はねつき)など昔ながらの遊びはあまり行われなくなってしまいましたが、お正月だけのもの、というのは今でもたくさん残っていますね。

おせちにお雑煮、初詣、そして年賀状。

また、お正月には家族が集まって過ごすのを楽しみにされている方も多いのではないでしょうか。

温かいつながりを

ようやく自由に帰省や旅行もできるようになってきたかと思った矢先、2021年秋には新たにオミクロン株が出現し、世界中で警戒が強まってきました。

12月に入った時点では、日本国内ではそれほど大きな影響はなくデルタ株のような重症例も聞かれませんでした。

とはいえ、新型コロナウイルスは未知の部分が多く、症状が軽くても後遺症だけ出たりすることもあるようですので、引き続き予防に努める必要はありそうです。

2021年の初め頃に比べれば、ワクチン接種が進んだ分、安心感はあります。

マスクに手洗い、アルコール消毒は欠かせませんが、2022年のお正月には親戚で集まったり、友人と会って旧交を温めたりする機会も持てることでしょう。

年賀状の楽しみ

2022年用の年賀はがきの発行枚数は18億2,536万枚だそうです。

今は新年のあいさつをSNSで済ませる人も増えていて、はがきの発行枚数は年々減っていますが、それでも年賀状はまだまだ健在。

会えない人たちとのつながりを保つのに一役買っているようです。

お子さんの写真付き年賀状からは、成長の様子が伝わってきて幸せな気持ちになります(自分の年も感じてしまいますが……)。

年賀状を手で書くことはすっかり減りました。

法人の場合は印刷会社にお願いするなどプロにお任せすることが主流だと思いますが、個人で作る場合は、いろんなやり方があります。

たとえば、写真入りの年賀状なら、データを送るだけで印刷までワンストップで請け負ってくれる専門業者さんも増えましたね。

また、Web上で年賀状を作れるツールもたくさん出ていて、自分でデザインするのも簡単になりました。

代表的なものでは、日本郵便の年賀特設サイト「郵便年賀.jp」。はがきデザインキットが用意されていて、好みのデザインを自由に作ることができます。

年賀状作成に使える画像やテンプレートは1,000種類以上もあるそうで、無料なのにとても充実しています。

デザインソフトを持っていなくても、イラストや賀詞などのさまざまなパーツを組み合わせたり、テンプレートを利用したりすることで多彩なオリジナル年賀状が完成!

Webツールは便利ですね。

今回はもうご準備がお済みかもしれませんが、デザインがお好きな方には楽しいサイトだと思いますので、機会があれば試してみられてはいかがでしょうか。

【参考】

日本郵便 プレスリリース「2022(令和4)年用年賀葉書などの発行および販売」

https://www.post.japanpost.jp/notification/pressrelease/2021/00_honsha/0831_02.html

郵便年賀.jp

https://nenga.yu-bin.jp/

私の好きなお正月は…

実は、私がお正月に一番楽しみにしているのは「ゆっくり休むこと」です。

寝正月という言葉があるほどですから、どこかに出かけるよりのんびり過ごしたいという人は私だけではないのでしょう。

おかげさまで、2021年はコロナ禍にもかかわらず、さまざまな仕事に携わることができ、忙しい一年となりました。

誠にありがたく思います。

仕事ばかりでなかなか休みを取れなかった分、お正月はまとめて休みます!

より良い年になるように

働くときはがっつり働き、休むときはしっかり休む。

それが理想なのですが、2021年は忙しさに追われるような形になってしまい、がっつり働き、休みも取らずにきりきり舞いしてしまいました。

もう少し余裕をもって業務をこなせるようになりたいものです。

お客様をお待たせするようなことがないように、新年こそは上手に時間配分していけるようにしたいと考えています。

そのために、この正月はしっかり休み、先のことを考える時間も持ちたいと思います。

プランを立てて、より良い年にできるよう前に進んでまいります。

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